診療案内|予防歯科
日本人の歯の残存数をご存知ですか?
70歳で8本というのが現状です。
歯はひとたび無くなりだすとドミノ倒しのように悪くなっていってしまいます。歯の本数が減れば減るほど噛む力に対する一本一本の歯の負担が大きくなり歯を失っていくスピードは早くなっていきます。
では実際歯を失うとどのような影響が出てくるでしょうか?
- 食生活の偏りによる栄養バランスの偏りから全身疾患へ
- 認知症の進行
- 運動能力の低下
などがあげられます。
むし歯も歯周病も軽度なうちに適切な治療を行うことで歯の早期喪失を防ぐだけでなく一本一本の歯の寿命を延ばし健口な状態を長期維持していくことができます。また歯を早い時期に喪失した場合でも適切な処置を行うことでそれ以上の喪失を防いでいくことができます。医療全体の水準の高まりとともに日本人の平均寿命は年々延びてきています。平均寿命は延びているのですが重要なことは健康でいられる期間の健康寿命を延ばすことです。残存歯数が多ければ健康寿命にも好影響をあたえます。
当院では長くご自身の歯を残して健康でいるために早いうちからの歯科予防をオススメします。
いそがい歯科での予防
- むし歯検査
- 歯周病検査
- 噛み合わせ検査
- 歯石除去
- クリーニング
予防の流れ
1.歯の汚れを染め出します
2.歯の汚れを染め出します
3.歯の表面を磨いていきます
4.歯石を取っていきます
5.歯の表面を磨いていきます
6.フッ素で歯を保護します