診療案内|インプラント
こんなお悩みはありませんか??
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- 入れ歯が合わない、外れてしまい困っている
- 失ってしまった歯をどうすればよいかを悩んでいる
- 健康な歯はできるだけ削らないでいたい
インプラント治療を検討したけれど...
- 手術に対して恐怖心があるのでふみだせない
- 体に負担がかかるのかな?と思い、心配
- 骨がない、骨が薄いと治療できない?あまり良く分からなくてできていない
メリット
大切な歯の健康を保つことができる(別の歯への負担を軽減)
インプラント以外の義歯(入れ歯、ブリッジ)は、別の歯を活用して治療を行うため、治療が必要ない別の歯に負担をかけてしまうことになります。そうすると、別の歯にも負担がかかり、治療が必要なかった歯が負担に耐えられず、咬み合わせが悪くなり、本来は抜かなくて良かった歯を抜かないといけなくなる可能性が高く恐れがあります。長期的に考えると、また別の歯も同じように負担がかかり、結果的に歯全体のバランスが崩れを起こしてしまいます。インプラントであれば、他の義歯と違い1本ずつ人工の歯を入れるため、別の歯への負担が軽減されます。そのため、インプラント治療はお口の健康な状態を保つための良い治療と考えられております。
楽しく食事ができる
インプラント治療は自分の本来の歯と同様に歯ざわりや咬む力を加えることができるため、楽しい食事が実現できます。これまでであれば、避けていた「ステーキ」、「せんべい」、「グミ」など食べられるようになり、その際の咬み心地は歯がある頃を思い出させてくれます。インプラント治療であれば、そのように楽しく食事をすることもできます。
治療していない歯と比べても、わからないほど自然な歯
人にはそれぞれ歯の色があり、その患者様の色に合わせた素材(セラミック)を使用しますので、治療していない歯と比べてもわからないほど自然な歯になります。
他の義歯(入れ歯、ブリッジ)よりも長持ちする
インプラントは他の義歯(入れ歯、ブリッジ)に長持ちします。ブリッジの平均寿命は7~8年と言われておりますが、インプラントの平均寿命は10~15年と約2倍の平均寿命です。また、累積生存率も約90%になるといわれておりますので、義歯の中では一番長持ちすると証明されています。そのため、インプラント治療後も定期的にメンテナンスを行なえば、お口の中の健康は保たれます。だからこそ、安心して治療を受けて頂けます。
デメリット
他の義歯(入れ歯、ブリッジ)に比べてのお金面
インプラント治療は他の義歯(入れ歯、ブリッジ)に比べて、金額が高いことです。患者様によって大切にされる観点は違うと思いますが、歯の健康を保つため、楽しい食事を実現するため、周囲の人から見られる見た目を改善するため等のメリットを考えると、決して高い金額ではないと思います。車や旅行など自分以外にお金を使ってきたのであれば、自分に対してお金を使うことも大切だとも思います。ただ、高い金額であることは変わらないので、ご自身でしっかりと考え、どの治療方法が最適かをご選択されることをお勧めいたします。
通常の治療に比べて手術や時間・期間が必要
インプラント治療は外科処理が必須の治療です。治療の時間や期間、度合いは患者様によって様々ですが、歯を抜く治療と変わらないことが多く、麻酔を必ず行うので、痛みもありません。ただ、「手術」という言葉を聞くとご心配になる方もいると思いますので、その際は鎮痛剤を注入することで、眠っている状態での治療方法もご選択いただけます。
いそがい歯科医院では、
安心・安全なインプラント治療の実現のための取り組みを行っています。
より高精度で安心安全なインプラント治療の実現のための
~いそがい歯科医院の3つの特徴~
患者様の噛み合わせまで考えた治療計画
~トップダウントリートメントを導入~
インプラントを行う時は、患者様の噛み合わせを考えて、安定する位置に埋め込むことが大切です。
いそがい歯科医院では、お口の中を拝見して噛み合わせをしっかり確認をして進めていきます。
そして、最終的な被せ物の仕上がりを想定し、インプラントの長さ、太さ、埋入深度、埋入方向、位置を決定します。これにより機能、構造、長期予後、清掃性、審美性において最善を尽くしたインプラント治療を行うことができます。
精密な審査診断で患者様にご説明
生体の組織に対してだけの診断、トップダウントリートはここに最終補綴の要素を加え、歯肉の位置、神経の走行、骨の密度・形態をコンピューター上で確認し診査・診断を行います。
難症例における専門医との連携治療(骨造成など)
インプラント治療を希望されている場合でも骨が十分でない場合治療が困難と診断される事があります。
当院では口腔外科の先生と連携し、対応させていただきます。
~インプラント症例1~
年齢 | 50代・女性 |
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主訴 | 歯の無い所に歯を入れたい。 |
治療方法 | 右上インプラント1本、骨造成 |
メリット | しっかり噛めるようになる 隣の歯を削らない 隣の歯に負担をかけない |
デメリット | 期間がかかる(1年程度) 腫れ、疼痛、違和感などの症状を生じることがある 外科手術が必要 費用がかかる |
費用 | インプラント手術25万 上部構造15万(ジルコニア) 骨造成5万 |
~インプラント症例2~
年齢 | 60代・男性 |
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主訴 | 奥歯でしっかり噛めるようにしたい。 |
治療方法 | 右下インプラント2本 左下インプラント2本、骨造成 |
メリット | 取り外しの手間がない(固定式) しっかり噛めるようになる 隣の歯に負担をかけない |
デメリット | 期間がかかる(1年程度) 腫れ、疼痛、違和感などの症状を生じることがある 費用がかかる |
費用 | インプラント手術25万×4本 上部構造15万(ジルコニア)15万×4本 ポンティック(ジルコニア)10万×2本 骨造成5万 |
~治療の流れ~
麻酔をかけておこないますので術中ほとんど痛みはありません。
骨を削り、インプラントを埋め込みます。
骨の状態によって、2つの方法があります。
骨の量が十分にある場合、埋め込んだインプラントにジョイントをとりつけ、お口の中にそのジョイントが見えるように粘膜を閉じ、手術を終了します。
骨の量が不十分で造骨処置が必要な場合、インプラントにフタを取り付けて、粘膜を完全に閉じます。
一度目の手術の治療期間後、粘膜を開けて、ジョイントを取り付ける二度目の手術を行います。
インプラントと骨がしっかり結合した後(1回目の手術から2~3ヶ月後)型取りをして、上部構造(セラミックスクラウン)を装着します。
他の治療法との比較
現在失われてしまった歯を補う治療法として、「ブリッジ」「入れ歯」「インプラント」の3つの治療方法があります。
長所
- 治療が短期間で終わります
- 固定式であるため、違和感が少ない
- 見た目が比較的に良い
短所
- 溝に食べかすが詰まりやすく、清掃面には難がある
- 両隣の歯に負担がかかり、たわむ原因となります
- ブリッジをするために、両隣の歯を削る必要がある
長所
- 材質によっては、治療費が比較的に安い
- 周りの歯は削らないで済むこと
短所
- 取り外し式のため、安定感が悪く、わずらわしい
- 金属の留め金をつけた周囲の歯に負担をかける
長所
- 顎の骨に固定されているため自分の歯と同じように食べることができる
- 周囲の歯に全く負担をかけない
短所
- 簡単な手術が必要
インプラント治療が他の従来の治療法(入れ歯、ブリッジ)より最も優れた点は、 欠損した歯を補うために、周りの健康な歯に負担をかけないという点と言えます。
骨が十分でない場合の対応
サイナスリフト
上顎の骨のすぐ上には、上顎洞(サイナス)という空洞があります。
この空洞の中の粘膜(シュナイダー膜)を上顎洞から剥離して挙上しそこでできた空間に骨補填材や他部位から採取した自家骨を埋入して骨の厚みを作る骨造成手術です。
通常半年から1年程度の期間かかります。
ボーングラフト(オンレーグラフト・べニアグラフト)
自家骨をブロックの形で採取し移植する方法です。
歯槽骨の吸収がみられ幅、高さがインプラント治療を行う上で十分でない場合、その部位に移植骨のブロックを移植し周囲のすき 間に細かく粉砕した自家骨または骨補填材を詰めスクリューで固定し骨の厚みを作る骨造成手術です。
※スクリューは最終的に撤去します。
使用インプラント
現在インプラントメーカーは世界で数百社以上存在するといわれております。なかでも代表的なのは4社です。当医院ではその中の一つで信頼、実績があり世界の歯科医師から指示されるメーカーを使用しております。
信頼度が高いメーカーのメリット
- 10年以上の長期的な臨床実績がある
- 科学的根拠に裏付けられた高品質で安全性の高い製品を提供している
安心の10年保証
CT撮影の必要性
静脈内沈静法
患者様が苦痛や不快感なく手術を受けられるよう、麻酔医の管理の元手術を行います。
手術時間が長くかかるような症例では有効です。